空気は温度によって体積が変わるのかな?
11月に入り、理科の授業での実験が増えてきました。
「ものの温度と体積」の学習では、「温度によって空気の体積は変化するのか?」という問題を設定し、実験方法をみんなで考えました。「ペットボトルを使えないかな?」「風船だと変化が分かりやすいと思う」「温めるときはお湯を使ってみよう」などたくさんの意見が出てきました。さあ、待ちに待った実験では、丸底フラスコを湯につけて温めたり、氷水につけて冷やしたりして、ガラス管の中のゼリーの位置の変化を確かめる実験を行いました。ゼリーを温めると勢いよく上に上がったり、冷やすと下がったりする空気の変化に全員が集中して観察しました。
これからも、子どもたちが「おもしろい!」と感じる授業に取り組んでいきたいと思います!